こんにちは！水道部品資材の専門店ONLINEJPのパッキーです。

今週も、水道設備のプロフェッショナルである皆様に、最新ニュースをお届けします。

今回は、近年の自然災害の増加に伴い、ますます重要性が高まっている

**「災害対策」**に焦点を当ててみたいと思います。

大雨・台風シーズン到来！浸水対策としての排水ポンプ・逆流防止弁の重要性

日本は台風や集中豪雨が多い国です。今週のニュースでは、ゲリラ豪雨による都市部の浸水被害が報じられており、改めて適切な排水設備の整備が急務であることが浮き彫りになりました。

特に、地下室や低層階を持つ建物では、逆流による被害を防ぐための逆流防止弁（逆止弁）の設置が注目されています。また、短時間で大量の水を排出するための高機能な排水ポンプの需要も増加しています。

お客様に排水設備の提案をする際は、単に製品の性能を説明するだけでなく、万が一の浸水被害を未然に防ぐための具体的なソリューションとして提案することで、よりお客様の安心につながります。ONLINEJPでは、さまざまなサイズの排水ポンプや逆流防止弁を豊富に取り揃えており、専門家である皆様のニーズにお応えします。

企業のBCP（事業継続計画）に組み込まれる「災害時の水確保」

地震や大規模停電が発生した場合、給水が停止するリスクがあります。こうした事態に備え、多くの企業がBCP（事業継続計画）を策定しており、その一環として**「災害時の水確保」**が重要視されています。

今週のニュースでは、オフィスビルや工場に非常用給水タンクや簡易ろ過装置を設置する事例が増えていることが報じられました。これらの設備は、災害発生時の従業員の安全確保だけでなく、事業活動を早期に再開するためにも不可欠です。

水道設備に携わる私たちは、単なる工事請負業者ではなく、お客様の事業を守るためのBCPコンサルタントとしての役割も担うことができます。オンラインJPでは、非常時に役立つ給水・排水関連の資材だけでなく、備蓄用資材や衛生用品も取り揃え、多様なBCPニーズに対応しています。

【業界トピックス】災害に強い水道管「耐震管」への関心が高まる

近年、大規模地震への備えとして、水道管の耐震化が加速しています。通常の水道管に比べ、地震の揺れに強く、継手部分の破損リスクが低い耐震管が注目されています。

各自治体でも、老朽化した水道管を耐震管に順次更新する計画が進められており、今後、耐震管とその関連資材の需要はますます高まるでしょう。ONLINEJPでは、各メーカーの耐震管や、その施工に必要な専用工具、継手などを取り揃え、災害に強いインフラ整備に貢献します。

いかがでしたでしょうか。

災害対策は、水道設備のプロにとって避けては通れないテーマです。ONLINEJPは、これからも最新の技術動向や市場のニーズをいち早く捉え、皆様のビジネスに貢献できる情報と製品を提供してまいります。

災害に備えるため、お客様へのご提案の幅を広げてみてはいかがでしょうか？